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【効率化アップ】ChatGPTを利用して英語学習する方法、会話アイデア出し【一人でコツコツ学習No2】

自分の英会話がどこか辿々しくて悩んでいるあなた、シャドーイング、音読もしているけどもう少し流暢に話せたらなぁ、ともどかしい思いをしているあなた。今流行りのChatGPTを利用して会話力をあげてみませんか?話す内容の情報をたくさん持っていれば会話が続くはず。そんな会話アイデアの出し方をChatGPTで試してみましょう。

ChatGPTを活用すれば、一人でもコツコツ学習することが可能です。一人でも英語を積極的に話す機会を作り、練習することも、英語を聞く習慣をつけることも、ChatGPTで英語学習用のプロンプトを上手く利用すれば、自分のスキル向上に役立ちます。渡米生活30年以上の私が感じる英語習得はChatGPTで充分、コストをかけずに最短で身につくと思います。ChatGPTに英語プロンプトをコピペしてください!

ということでここでもやっぱり英語。検索と一緒で、英語ソースの中から情報を引き出せる人と、日本語ソースでしか情報を引き出せない人では、このAI活用でも生産性において大きな差が出てくる可能性があるわけです。学習ソースが英語、大量の英語で書かれた情報ソースがある。もしかしたら何か技術的なブレークスルーがあるかもしれませんが、

日本語だけ、中学生レベルの頭脳
英語だと、大学生レベルの頭脳

今はこのような状況(ChatGPTを使う上で)に陥りやすいです。日本語でも膨大なデーターセットが言語として確立されていけば、ChatGPTでもテキストベースですけど、それなりに面白いことができるのではないか。Wikipediaをのぞいてみても記事数は英語が圧倒的ですから。

話題作りプロンプト、アイデア出し

  • Suggest 10 controversial topics to discuss 
  • Write 5 inspiring ideas for conversation
  • Write 10 ideas for a TED talk
  • Suggest different conversation topics to speak with friends/students/colleagues

上にあるプロンプトをそのままChatGPTに入れてみましょう。会話内容が難しかったらもう少し簡単なレベルのトピックをお願いすることもできます。トピック内容を簡単に説明させるなどの指示をChatGPTに出すことも可能。普段他人相手には聞きづらいことでも、ChatGPTなら気軽に聞いてみることができるのでどんどん試してください。

英会話だからと言って肩肘張る必要はありません。日本語と同じように話す内容を考えておいて、ChatGPTでシュミレーションしてみる。どのような会話展開が可能なのか、例として実際の会話展開をChatGPTでスクリプトとして書き出してもらう。後は自分で実際に声出しして練習する。スピーキングは英語用の口筋肉を鍛えることです!

ChatGPTが会話を作成したら、その会話を音声合成ソフトにコピーペーストして、人間の自然な声で会話を再生することができます(それほど自然ではありませんが、それでも英語リスニング練習として非常に便利です)。参照サイト、 NaturalReaders or Voicemaker。

単語とか句動詞を日本語訳付きで書き出してもらう

私のお勧めは単語とか句動詞を日本語訳付きで書き出してもらうことです。例えば

Can you suggest useful vocabulary with sample sentences to use in such conversations, if possible, you can translate those words in Japanese? I only need those translations with vocabulary, not whole sentences.

句動詞も

Can you suggest useful phrasal verbs with sample sentences to use in such conversations, if possible, you can translate those words in Japanese? I only need those translations with phrasal verbs, not whole sentences.

ChatGPTを上手く使うコツなんですけど、単純に、大雑把に文章を書いても漠然として答えしか返ってこないということがわかりました。つまり、GPT3(ChatGPTの大元)は「確立上一番あり得そうなもの」を答える、という性質があります。なので「確立上ありえそう=無難な返答」というようになってしまうのです。具体例だと、

「リンゴについて教えて」、と問いてみるとウィキペディアに書いてあるようなことを返してきます。ですが我々人間はリンゴという単語には複数の答え候補があることを知っています。以下、

りんご(フルーツ)
りんご(ニュートン)
りんご(聖書)
アップルコンピューター
アップルレコード
椎名林檎
リンゴスター

色々な可能性があるけど、「一番あり得そう」なウィキペディアっぽい回答を返してくるということは一般的な情報として、特徴のない質問形式だと一般的な答えしか返ってこないと。

それをもう少し、詳しく、細かく質問内容を限定していくと、例えば、「宗教におけるリンゴの位置付けとは」と聞くと、「宗教におけるリンゴの位置付けとは」に続く、一番可能性の高い文章になる可能性が高まるとのことです。ですから、我々が行うべきことは、様々な条件で、GPT3空間の可能性空間を限定すれば、答えの品質や方向性をコントロールできるのです。

ChatGPTをアイデア出しに活用

とりあえず色々なアイデアが必要なとき、ChatGPTに聞いてみると良いです。ブレーンストーミングを行う際の手助けにもなりますし、提供してもらったアイデアを更に深掘りしてChatGPTに聞いてみる。会話の予行練習にもなるだろうし、スピーチやプレゼンテーションでも全体的な流れを構築して把握するのに役立つと思います。