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学力定着させる書いて覚える英語文法

ハーイ、Kzです。レッスンに行く前に、どうして英語文法がまず一番大事で、そしてその英語文法の学力定着のためになぜ書くという作業が必要か、ということを説明させてください。

まず英語文法の法則は永遠ではありません。あるパターンを覚えて、そのパターンにそって単語を変えながら文章を作っていく。この作業の繰り返しであって、その法則さえ覚えてしまえば英語学習の基礎体力、柱の部分はできたようなものです。

教科書や参考書も難しいものを買ってはダメです。英語が第二外国語である我々、日本人はネイティブよりも正確に使いこなす必要があるのです。しかし、難しい教科書に当たってしまうとそこで挫折してしまうので、ホント、基本的なことがカバーしてある教科書で十分だと思います。特に日本語で書かれた英語文法の教科書はおすすめしません。

日本語で書かれた英語文法書を使って勉強するから難しく感じるわけで、アメリカの大学付属英語学校が使っているような教科書を使えば、本場の雰囲気が出ているし、使える英語という感じで内容もシンプルで勉強を進めやすいです。

英会話に通うより必要なもの

まずは英語文法を完璧にマスターするべき。英語を喋れるようになりたい、という人も下手に英会話に通うよりも英語文法に時間をかけて英語の仕組みを理解する。アマゾンを利用すれば簡単に教科書も手に入るし、一番低いレベルからだと中学生の英語授業レベルの文法教科書ですけど、日本語の教科書を使うよりも遥かに理解しやすいです。

概要欄に記した三冊の英語文法教科書だけで充分。他の参考書は買う必要ありません。アメリカの大学付属英語学校で使われている英語文法教科書。私が1988年に渡米して大学付属の英語学校へ通い、この本を手にしたとき、日本の英語文法教科書はわざと難しく書いているのではないかと疑ったぐらい、この本は簡単で的を得ていて、すぐに役立つ英語文法が記載されています。この三冊だけで充分、英語文法はカバーできます!

このユーチューブチャンネル、英語で学ばナイトでは、概要欄に記した私が進める三冊の英語文法教科書の内容をアレンジして、全体で360ぐらいのレッスンにまとめたものです。360ぐらいの英語文法の基礎を勉強していくので毎日、ワンレッスン行えば1年後には新しく進化した自分に出会えるかも。ワクワク、しませんか?

そこでこれを見ている視聴者さんにお願いしたいのが、是非、書くという作業を行いながらレッスンを進めてほしいのです。最初は簡単な文章でいいから手書きで書き写していくべきです。書くことの重要性は「見える学力、見えない学力。岸本裕史著」の本の中に書いてあります。大事なところを引用してみます。以下、

書く勉強は、習ったことを確実に学力として定着させる最も効果的な手段なのです。書くこと抜きでは、学力として身にはつきません。書く仕事というものは、習った教材を今一度想起し、それをノートの上に再現し記憶したとおりに視覚化していきます。手と目の協応作業の繰り返しによって、大脳に確実に記銘されていきます。

この仕事はそんなに気楽ではありません。かなり時間もかかりますし辛い仕事です。集中力も忍耐性も要します。それだけに必要な場合、いつでも再生できます。確かな学力は、書く勉強を通じてのみ、身に付いたものとなっていきます。

いかがですか? 書くという作業をきちんとこなしていけば、英語体力の基礎部分はあなたの血肉となるはずです。ここをクリアーできれば、英語ネイティブを恐ることはないので自信を持って世界へ飛び出していきましょう。