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【勘違い】英語は海外へ行かないと習得できないと思っていませんか?【まだ間に合います】

コロナ禍のニューヨークで自粛生活を行なっているんですけど、この引きこもり期間、プログラミングの学習を再び始めました。やっぱり大量に時間があるので勿体無いと思ったのと、どうしても昔憧れていたエンジニアという分野にまだ少し未練があったのです。で、初めてみて驚いたこと、学習環境が素晴らしく進化していたことにビックしました。

ドットインストール、Progateなどの初心者講座で学習しているんですけど、あぁこんなサービスが私が独学でプログラミング学習してきたときにあったらなぁと素直に感動しました。学習しやすいんですよ、圧倒的に昔と比べたら。特に私のように自分で何が必要でどのようにしてそれを達成していこうかと描ける人にとってはもう道があるだけで充分です。

勝手に自分ペースでどんどん学習していける。これってホント楽というか環境が揃っていることに感謝です。そして更にプログラミングを駆使して創り上げるアプリとかソフトウェア開発環境も素晴らしいんです。コードを書くエディターもプログラマーに寄り添ったものに仕上がっているし、共同作業とかの環境も整っています。

要は自分がしっかりと進んでいく方向性を掴んでいるのならば、これほど整備された環境はない、ってぐらい今のプログラミング学習は整っています。で、思ったんですけど、これって何もプログラミングだけに限ったことではないな、と。YouTubeのお陰で動画という圧倒的な情報量が学習環境を充実したものに変えています。

高校生クイズ番組を観て驚いたこと

多くの日本人が苦労している英語習得だってそうです。学習環境が整っていて要はどれぐらい本人が英語習得したいという本気度が高いかどうか。だって日本に居ながらにして外国へ出かけることなく、それに今はコロナ禍という環境、自宅で、自分ペースで英語学習できる環境が整っているんです。後は本人が行動するかしないかという問題だけ。

インターネットというお陰で日本に居ながらにして海外の情報仕入れること、昔に比べてそんなに難しくないわけです、今は。YouTubeでCNNとか流したり、初心者向けの英語学習講座もネットにごろごろと転がっています。耳学習、リスニング強化ははっきり言って外国へ出かけなくても自宅でできます。本人の意欲次第ですけど・・・

会話だってフィリピン人がネットで家庭教師環境を提供してくれているじゃないですか。もう贅沢すぎるんです、そんなにお金かける必要もないし。日本に居ながら英語習得は絶対にできます。英語が公用語でない国で自国民が英語堪能な国はどこでしょうか?ヨーロッパって大体英語通じますし、英語できると言って良いでしょう、まぁ言語がローマ字ですし。

ではアジアではどうでしょうか?イギリス植民地だった香港は英語ができる人材、豊富に存在しています。シンガポールもイギリス植民地でしたけど独立したのち、英語を公用語にしてしまいました。驚いたのが韓国の実力。日本のような学歴社会ということもあり、教育熱心ですけど、韓国ではアジア通貨危機の際、国外へ移住した人が大勢います。

だから比較的、帰国子女の割合も多くて彼ら、彼女らは普通に英語できます。でももっと驚いたことに結構な割合で韓国国内で留学経験ない学生が英語、流暢なんです。昔何かのきっかけで韓国番組を見ていたら高校生のクイズ番組を放送していたんです。驚いたのが出演者全員英語で会話しています、で更にその学生たちは韓国にいる普通の学生だったんです。

多分幼少期から英語学習を行なっていて、今の若い人はそれほど英語というコミュニケーションツールに不快感がない。日本でも小学校とか中学校で教わる英語教育の質が受験英語ではなく、コミュニケーションツールとしての英語に変わってきていると聞いています。学生だけの特権とかではなくて、社会人でも中高年者でも英語習得は今からでもできます。

アメリカ国内にリトルマニラは存在しない

フィリピンって雄一フィリピン国内に居ながらにして英語でコミュニケーションできる人材が豊富に揃っている国だと思います。現地のタガログ語以外で、英語できちんとコミュニケーションできる、もう特別でもなんでもない。フィリピンってアメリカ国内でリトルマニラのような街が存在していないアジア唯一の国です。

普通だったらリトル東京とかコリアンタウン、チャイナタウン、リトルサイゴン、とかタイ人街、ネパール人街とかって存在するんですけど、リトルマニラのような場所はアメリカにはありません。これってどういうこと?となるんですけど、フィリピン国内に居ながらにして英語対応できているのでアメリカ社会に来ても特に変わった変化を起こさないんです。

英語で「Assimilate」っていうんですけど、日本語だと同化ですか。これをフィリピン国内にいながらにしてできているというか単純に英語対応できている、ということ。アメリカの企業がコールセンターをインドでまず立ち上げたんですけど、インド人の英語訛りがキツくでダメでした。で、次に行った国がフィリピン。

違和感なく英語でコミュニケーションができる国民、フィリピン人なんです。ここを日本人も目指すべきではないかと。日本国内に居ながらにして多くの英語をコミュニケーションツールとして扱える人材が大勢存在している。日本国内に居ながら外と繋がることができる。これはかなり有利に自分を展開できます。

今後益々少子高齢化社会が浸透していき日本社会はある程度、不安定になるかもしれません。経済的に困窮する人も増えるでしょう。でもそのときに海外と繋がっている手段を持っている個人は生き延びていくことができるのではないでしょうか。仕事をして稼ぐならば英語環境で戦う、というのが今後標準になってくると私は感じています。

KPOP唯一の弱点

今世界中の若いティーンを魅了しているKPOPですけど私が思う唯一の弱点は歌を韓国語で歌っていることです。それでも良いんですけど、英語で彼ら彼女らKPOPアーティストが歌うことになったらもう最強でしょう、というか「BTS」は明らかに英語仕様を目指しています。アメリカン・ミュージック・アワード受賞、他のKPOPアーティストも続きます!

余談ですけど、日本女子ゴルフトーナメントで活躍している笹生優花プロ、もう間違いなしにアメリカLPGAでも活躍します、だってフィリピン国内ですでにアメリカ社会対応していますかあら、LPGA参戦しても違和感なしです。日本国内にいる間、海外へ向けて充分準備していた人は海外へ進出しても大丈夫です。「NiziU」も大丈夫だろうなぁ・・・