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キンドル活用して読み聞くを鍛えろ

皆さんの中で普段からKindleを利用している人ってどれぐらいいるのでしょう?更にiPadでKindleアプリを立ち上げ利用している人ってどれぐらいいるのでしょう?使えば使うほど新しい活用方法が見つかるiPadですけど、それもそのはず人類が生活習慣の中で初めて経験するデバイスを手にしているからだと思います。

これからは生活空間の中のあらゆるものがiPadのアプリを通して繋がり、IoTの可能性はiPadアプリを通して管理・運営・最適化する状態へと進化していきます。私はiPadを手にしたことで、映画館へ行くことがなくなりました。私はiPadを手にしがことで、本を購入するとき「Kindle」を利用して瞬時に読むことが可能になりました。本の収納場所を考える必要もありません。

違うアプリを同時に二つ、立ち上げてiPadを利用していく。今回は英語学習に使えるiPad環境設定の構築方法を紹介したいと思います。利用する本はユヴァル・ノア・ハラリ氏著「サピエンス全史」英語版キンドル本とオーディオブックをダウンロード。英語学習での読む力と聞く力を鍛える環境づくりを目指します。

ダウンロードして、二分割利用を試みる

まずは本を購入、キンドルを開いてユヴァル・ノア・ハラリ氏著「サピエンス全史」英語版をクリックして購入し、自分のiPadへダウンロード。次にオーディオブックでユヴァル・ノア・ハラリ氏著「サピエンス全史」英語版を、Apple Booksを通して購入、自分のiPadへダウンロード。これで素材は揃いました!

キンドルアプリでユヴァル・ノア・ハラリ氏著「サピエンス全史」英語版を開いたまま、Apple Booksアプリを長押ししながら上へスワイプするとiPadの画面が二分割になります。オーディブックのユヴァル・ノア・ハラリ氏著「サピエンス全史」英語版を呼び出して後はオディオブックのスタートボタンを押すだけ。

こちらのアプリだとiPadを二分割で利用でき、二分割利用法だと本のページを見ながら朗読に集中できる環境が手に入ります。本のどの部分を今朗読しているのだろう、と戸惑うことがあるかもしれません。耳がまだ英語の音に慣れていないので集中して聞くしかないです。

今どこの箇所を朗読しているのかわかったら最初のうちはスピードを遅くすることをお勧めします。後、今の部分をもう一度聴きなおしたいときには、隣のApple Booksの15秒戻るボタンを押してください。

目的はまず英語のスピードに慣れる、英語のリズムに慣れる、英語の音に慣れること。わからない単語でも気にすることなく英語音を聞きながら、キンドル本の同じ箇所を目で追っていきます。最初はきついかもしれません。

内容的に難しいと感じる方は、子供向けの教材を探してみるとか、例えばセサミストリートとか。後は自分の興味のある分野を探してみるとか。英語版でキンドル本があり、それと一緒にオーディオブック版も購入時に存在しているものがお薦めです。日本語版で一回内容を読んでいるものだと英語版でも内容を把握できると思います。

ヒアリング上達方法

ヒアリングはとにかく聞きまくるしかないです。耳が慣れるまでにはだいたい3年は懸かるそうです。だとしたら日本で英語の勉強をするのなら毎日朝から晩まで自分なりに工夫をして英語を聞きまくるしかありません。

耳が慣れるまでは普通のアメリカ人が喋るスピードは早すぎると感じるかもしれません。ヒアリングの向上は耳が慣れるしかないので、耳が慣れてくれば、話す人によってアクセントがきつかったり、イギリス英語やフランス訛りの英語とかインド系、スペイン系、アラブ系などさまざまの国の英語があることがわかると思います。

そうすると何もネイテブのように発音ができなくてもあまり気にすることがなくなるはずで、意思疎通のコミュニケーションができるかどうかのほうが大事になってくることに気がつくと思います。英語の文法なんて海外で住んでみればほとんどの外国人がいい加減、だということがわかるんです。日本人は完璧を求めすぎ。こちらの言いたいことが伝われば良いんです。

Caption Service(サブタイトル)を利用する

後お薦めは、ユーチューブの画面に出てくる字幕、こっちで言うCaption Serviceを利用すること。アメリカでは耳の不自由な人のためにCaption Service(サブタイトル)といって、ユーチューブ画面に喋っている内容が字幕になって出てきます。

この画面に出てくる字幕を目で追いながら、同時に聞き耳を立てて集中していると、とてもいいヒアリング勉強になります。そして慣れてきたら画面に出てくる人物、喋っている人物の口元などをみてみるとどのような口の形で発音しているかもわかってきます。